新着情報

2024.05.08

EVENT

開催期間 2024.07.06(土)-2024.07.06(土)

【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について

【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について

【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について
【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について
【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について
 約300年前から伝わる伝統行事で、元々は半夏生(夏至から11日目)の日に火手(ほて)と呼ばれる竹の松明を田にかざしながら、畦道を歩き、害虫を退治して豊作を願うものでした。中山地区では一時期途絶えていましたが、映画「八日目の蟬」で重要なシーンとして「虫送り」が行われたことをきっかけに復活し、今では小豆島を代表する夏の風物詩となっています。
 「とーもせ、灯せ。」の声をかけながら、火手を持ち、青々とした稲が育つ棚田の畦道を歩きます。夕闇の中、列をなした火手の光がゆらゆらと揺らめきならが動いていく風景はとても幻想的です。
 今年の中山虫送りは7月6日(土)開催となりました。観光客の皆様により虫送りを楽しんでいただくため、今年も火手の利用券を販売いたします。
【重要】事前申し込みの無い場合は火手を利用することはできませんので、ご注意ください。

【一般参加者向け】
火手の利用券購入はこちら
※火手を持って参加する方の受付場所、駐車場などについても上記ページにてご確認ください。お支払いはクレジットカード決済のみとなっています。

【島民向け】
小豆島町、土庄町在住の島民の方は無料でご利用できますが、必ず以下のページから事前登録をお願いします。
中山虫送り火手利用券(小豆島町、土庄町在住の方)事前登録
また、島民の方はオリーブナビ(小豆島観光協会)の窓口でもお申し込みいただけます。
※火手を持って参加する方の受付場所、駐車場などについても上記ページにてご確認ください。
※申込みの締切りは7月3日(水)の24時までです。


以下は火手を持たずに観覧のみされる方の情報になります。
【開催日】
令和5年7月6日 土曜日
小雨決行。大雨等が予想される場合は前日に中止の判断をし、こちらのページにて告知します。

【駐車場】
火手を持たずに観覧のみの方へ
・小豆島町農村環境改善センター(イマージュセンター)
 なるべくこちらの駐車場をお使いください。中山地区まで(約10分)マイクロバスによる送迎を行います。
 ダム下公園行きの送迎バスの第1便は16:30ごろに出発する予定です。
・池田公民館中山分館(中山千枚田 臨時駐車場)
 午後早い時間に満車となることが予想されます。満車の場合はイマージュセンターへお廻りください。
※地域住民の迷惑、交通の妨げとなりますので指定の駐車場以外への駐車、 停車はご遠慮ください。

【2024年】中山千枚田虫送り(7/6)の開催と火手の利用券販売について

【スケジュール】
17:00~18:00 受付:殿川ダム下公園駐車場(香川県小豆郡小豆島町中山1791-1)
※17時より集合場所にて受付を行います。そこからスタート地点まではスタッフの指示に従ってマイクロバスにて移動していただきます。
18:45頃~ 湯船山にて祈祷
19:00頃~ 移しの火が出発
19:40頃~ 春日神社(中山農村歌舞伎舞台)にて解散
※帰りのイマージュセンター行きの送迎バスは旧農協倉庫の辺りで待機します。

【ご注意】
・当日の観覧はスタッフが指示する所定の場所にてお願いします。
・ドローン撮影はNGです。当日は公式のドローンのみ上空を飛行します。
・写真・動画撮影の際は決して虫送りコースには侵入しないでください。 虫送りコースの道幅は狭く、 また火手を持って歩いている方が多数います。 虫送りの流れを止めてしまい大変危険で、 やけどやけがの原因となります。
・写真撮影等で個人の敷地や、 田畑への侵入は厳禁です。
・虫送り会場までの交通手段は参加者、 観覧者ご自身で確保してください。
・路線バスやフェリ ー等、 公共交通機関を利用の際は、 帰りの便の時刻を、お越しになる前に必ずご確認ください。 万が一乗り遅 れた場合でも一切責任は負いません。
・虫送り終了時刻は19時40分頃の予定ですが、 遅延する可能性がありますので時間に余裕をもってご参加ください。
・春日神社前バス停から土庄港行の最終路線バスの時刻は、 17時58分となっておりますので、 路線バスを利用して虫送りへの日帰り参加は不可能です。
・また、土庄港から高松港への最終フェリーは20時10分発なので、最後まで観覧して当日高松に戻ることもほぼ不可能です。(坂手港22:40発高松東港24:05着の便もありますが、混雑状況等によってはマイクロバスによるイマージュセンターへの移動が坂手方面への終バスに必ず間に合うとは限りません。その点特にご注意ください。)

【主催】中山千枚田虫送り実行委員会
【協賛】
【協力】一般社団法人 小豆島観光協会
【後援】

【販売中】中山千枚田と農村歌舞伎舞台を満喫する散策&体験ツアー