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醤油蔵見学 山歩き・まち歩き

醤の郷(ひしおのさと)

醤の郷(ひしおのさと)

醤油蔵見学 山歩き・まち歩き

醤の郷(ひしおのさと)

昔から製塩業が盛んだった小豆島では、江戸時代に入り醤油づくりが始まりました。
醤油業の隆盛と共に戦後、その醤油を使った佃煮業へと発展し、今日に至っています。

小豆島町安田地区から坂手港へ向かう県道沿いにはこうした醤油や佃煮工場が集中し、今でも明治時代に建てられた一部の醤油工場や蔵が使用されています。
こうした産業の歴史景観を保存していこうと整備されたのが『醤の郷』です。

瓦と白の漆喰壁の醤油蔵が景観を形作り、沿道には醤油の香りがかすかに漂っています。

今醤油用の桶(こが)が全国に約2~3,000本あるといわれていますが、ここ小豆島では約1,000本が醤油造りに使用されて、本場の本物「小豆島桶(こが)醤油」などとして製品化されています。

醤の郷(ひしおのさと)
醤の郷(ひしおのさと)
醤の郷(ひしおのさと)

INFORMATION

アクセス 香川県小豆郡小豆島町馬木〜苗羽
◆池田港より車で約20分・公共バスで約30分
駐車場 有り(施設ごとに料金が異なる)