2025.04.10
NEWS
第2回小豆島フォトコンテスト2024受賞作品結果発表
2024年8月~2025年1月にかけて開催された「第2回小豆島フォトコンテスト2024」には、500点を超えるたくさんのご応募をいただきました。今回も多くの皆さまにご参加いただき、小豆島の魅力を発信するフォトコンテストとして盛り上げていただけたこと、心より感謝申し上げます。
今回の応募作品は、撮影や現像の技術はもちろん、表現の工夫や新しい視点に満ちた作品が多く、写真を愛する皆さまの感性の豊かさを感じるコンテストとなりました。また、惜しくも入賞には至らなかった作品からも、小豆島での撮影を楽しみながら向き合われた気持ちが伝わってきました。
これからも、見る人の心を動かすような小豆島の魅力が詰まった作品を楽しみにしております。入賞作品は今後、小豆島のPRポスターやパンフレット、WEBなどでもご紹介させていただく予定です。ぜひ、受賞作品と講評をご覧ください。
今回の応募作品は、撮影や現像の技術はもちろん、表現の工夫や新しい視点に満ちた作品が多く、写真を愛する皆さまの感性の豊かさを感じるコンテストとなりました。また、惜しくも入賞には至らなかった作品からも、小豆島での撮影を楽しみながら向き合われた気持ちが伝わってきました。
これからも、見る人の心を動かすような小豆島の魅力が詰まった作品を楽しみにしております。入賞作品は今後、小豆島のPRポスターやパンフレット、WEBなどでもご紹介させていただく予定です。ぜひ、受賞作品と講評をご覧ください。
最優秀賞 「山の観音」
撮影者:@aquamarionette (香川県 在住)
撮影場所:山之観音
撮影日:2024/12/5
山の観音を包み込むように広がる紅葉の美しさを、柔らかな光とともに丁寧に切り取った一枚です。赤や橙に染まった木々が、霊場の静けさと調和し、自然そのものが祈りを捧げているような厳かな空気を醸し出しています。人工的な演出に頼らず、自然の移ろいをありのままに映し出したことで、四季がもたらす豊かさと小豆島の奥深さを伝えてくれる秀逸な作品です。
撮影場所:山之観音
撮影日:2024/12/5
山の観音を包み込むように広がる紅葉の美しさを、柔らかな光とともに丁寧に切り取った一枚です。赤や橙に染まった木々が、霊場の静けさと調和し、自然そのものが祈りを捧げているような厳かな空気を醸し出しています。人工的な演出に頼らず、自然の移ろいをありのままに映し出したことで、四季がもたらす豊かさと小豆島の奥深さを伝えてくれる秀逸な作品です。
優秀賞 「過去と未来」
撮影者:@kimagure_sunny (大阪府 在住)
撮影場所:二十四の瞳映画村
撮影日:2024/12/20
タイトル通り、歴史の記憶と希望を静かに繋ぐ視点が印象的です。窓越しに広がる穏やかな海と、そこに込められた平和への祈りが、観る者の心に静かに語りかけてきます。映画の舞台である二十四の瞳映画村という場所性を活かしながら、戦争の記憶と未来への願いを一枚の写真に巧みに収めた秀作です。
撮影場所:二十四の瞳映画村
撮影日:2024/12/20
タイトル通り、歴史の記憶と希望を静かに繋ぐ視点が印象的です。窓越しに広がる穏やかな海と、そこに込められた平和への祈りが、観る者の心に静かに語りかけてきます。映画の舞台である二十四の瞳映画村という場所性を活かしながら、戦争の記憶と未来への願いを一枚の写真に巧みに収めた秀作です。
特別賞(テーマ:石の島) 「県道26号」
撮影者:@shima0taku2(「島尾 卓」) (東京都 在住)
撮影場所:県道26号、灘山付近
撮影日:2024/12/3
県道26号という一本の道を通して、小豆島の北側にまつわる過去・現在・未来を静かに語りかけます。風車と立派な石、霧に包まれた山々の背景が、石とともに歩んできた島の歴史を浮かび上がらせます。この道は、島の暮らしや記憶をつなぐ「石の物語の軸」として、見る者にインパクトを与えます。
撮影場所:県道26号、灘山付近
撮影日:2024/12/3
県道26号という一本の道を通して、小豆島の北側にまつわる過去・現在・未来を静かに語りかけます。風車と立派な石、霧に包まれた山々の背景が、石とともに歩んできた島の歴史を浮かび上がらせます。この道は、島の暮らしや記憶をつなぐ「石の物語の軸」として、見る者にインパクトを与えます。
特別賞(テーマ:島での体験) 「マメイチ初日」
撮影者:@aimikochioutdoor (岡山県 在住)
撮影場所:小豆島土庄町
撮影日:2024/12/2
島を巡る冒険の始まりを象徴する一枚です。穏やかな瀬戸内海、その向こうに広がる本州の山々が、旅のスケールを感じさせます。ペダルを踏み出す瞬間の高揚感と、これから始まる挑戦への期待が画面全体から伝わり、小豆島での体験の魅力を力強く描き出しています。
撮影場所:小豆島土庄町
撮影日:2024/12/2
島を巡る冒険の始まりを象徴する一枚です。穏やかな瀬戸内海、その向こうに広がる本州の山々が、旅のスケールを感じさせます。ペダルを踏み出す瞬間の高揚感と、これから始まる挑戦への期待が画面全体から伝わり、小豆島での体験の魅力を力強く描き出しています。
特別賞(テーマ:外国人と小豆島) 「お猿の国」
撮影者:@sunny_vv0407 (台湾台中市 在住)
撮影場所:銚子渓お猿の国
撮影日:2024/6/23
外国人旅行者の新鮮な視点が光るユニークな一枚です。銚子渓お猿の国自然公園で、小猿と人間が距離を保ちつつも互いに興味を示し見つめ合う様子が微笑ましく、「さわるな 近づくな」の注意標識が絶妙なユーモアを添えています。
撮影場所:銚子渓お猿の国
撮影日:2024/6/23
外国人旅行者の新鮮な視点が光るユニークな一枚です。銚子渓お猿の国自然公園で、小猿と人間が距離を保ちつつも互いに興味を示し見つめ合う様子が微笑ましく、「さわるな 近づくな」の注意標識が絶妙なユーモアを添えています。
入選 「愛犬『げんき』と見た世界」
撮影者:@yuki_photolia (福岡県 在住)
撮影場所:富丘八幡神社
撮影日:2024/10/7
富丘八幡神社から望む瀬戸内の景色と、そこに寄り添う愛犬たちの姿が印象的な一枚。あいにくの空模様も、かえって島時間のゆったりとした空気感を引き立てています。縁側のような構図が懐かしさと温かみを感じさせ、日常に寄り添う小豆島の魅力がじんわりと伝わる作品です。
撮影場所:富丘八幡神社
撮影日:2024/10/7
富丘八幡神社から望む瀬戸内の景色と、そこに寄り添う愛犬たちの姿が印象的な一枚。あいにくの空模様も、かえって島時間のゆったりとした空気感を引き立てています。縁側のような構図が懐かしさと温かみを感じさせ、日常に寄り添う小豆島の魅力がじんわりと伝わる作品です。
入選 「本命」
撮影者:@monvoyage39 (大阪府 在住)
撮影場所:二十四の瞳映画村
撮影日:2024/11/5
二十四の瞳映画村の壁画アート「恋のダンスパーティ」と、モデルのカップルが見事に溶け合った一枚。平面の壁画が、写真になることで立体感とストーリーを帯び、まるで本当にダンスパーティに参加しているかのような臨場感が生まれています。背景と人物の一体感が秀逸で、遊び心とセンスが光る作品です。
撮影場所:二十四の瞳映画村
撮影日:2024/11/5
二十四の瞳映画村の壁画アート「恋のダンスパーティ」と、モデルのカップルが見事に溶け合った一枚。平面の壁画が、写真になることで立体感とストーリーを帯び、まるで本当にダンスパーティに参加しているかのような臨場感が生まれています。背景と人物の一体感が秀逸で、遊び心とセンスが光る作品です。
入選 「寒霞渓 玉筍峰を望む」
撮影者:@aquamarionette (香川県 在住)
撮影場所:四望頂
撮影日:2024/11/27
色鮮やかな紅葉と常緑樹の緑が絶妙に調和した美しい風景を捉えた一枚です。寒霞渓表12景の一つである玉筍峰を後ろに、紅葉の赤が鮮やかに映え、遠くに広がる街並みや内海湾の景色が静かな余韻を生み出しています。構図が斬新で、自然の美しさと人々の生活の調和を感じさせる貴重な瞬間を切り取った作品です。色のコントラストが見事で、視覚的にも心に残る印象を与えます。
撮影場所:四望頂
撮影日:2024/11/27
色鮮やかな紅葉と常緑樹の緑が絶妙に調和した美しい風景を捉えた一枚です。寒霞渓表12景の一つである玉筍峰を後ろに、紅葉の赤が鮮やかに映え、遠くに広がる街並みや内海湾の景色が静かな余韻を生み出しています。構図が斬新で、自然の美しさと人々の生活の調和を感じさせる貴重な瞬間を切り取った作品です。色のコントラストが見事で、視覚的にも心に残る印象を与えます。
入選 「海に眠る歴史」
撮影者:@leisphoto_57 (香川県 在住)
撮影場所:小瀬海岸
撮影日:2024/5/29
静かな海岸線に漂う歴史的な重みを感じさせる作品です。夕日が沈み、空と水面が一体となった幻想的な景色を捉えた一枚。海の穏やかな波が、過去の物語を静かに語りかけているようで、この時間帯ならではの光と影が作品に深みを加えています。歴史のロマンを感じさせるとともに、自然の美しさを堪能できる力強いビジュアルです。
撮影場所:小瀬海岸
撮影日:2024/5/29
静かな海岸線に漂う歴史的な重みを感じさせる作品です。夕日が沈み、空と水面が一体となった幻想的な景色を捉えた一枚。海の穏やかな波が、過去の物語を静かに語りかけているようで、この時間帯ならではの光と影が作品に深みを加えています。歴史のロマンを感じさせるとともに、自然の美しさを堪能できる力強いビジュアルです。
入選 「こうなっちゃうのは宿命なんです」
撮影者:@toshio19640725 (大阪府 在住)
撮影場所:マルキン醤油記念館
撮影日:2024/9/30
ユニークな視点で小豆島の醤油産業を捉えた一枚です。醤油酵母がバス停の看板にまで広がり、オリーブバスのマスコットキャラクターまでその影響を受けている様子は、まるで宿命のように感じられます。予想外の場所にまで酵母菌が広がっている様子は、ユーモアとともに小豆島の独特な風景を表現しており、観る者に強い印象を残します。
撮影場所:マルキン醤油記念館
撮影日:2024/9/30
ユニークな視点で小豆島の醤油産業を捉えた一枚です。醤油酵母がバス停の看板にまで広がり、オリーブバスのマスコットキャラクターまでその影響を受けている様子は、まるで宿命のように感じられます。予想外の場所にまで酵母菌が広がっている様子は、ユーモアとともに小豆島の独特な風景を表現しており、観る者に強い印象を残します。